タンジュンPで観光客がセバンガウにこれからボランティアに行くんだと言うのをそう言えば何度か聞いたことがある とガイドが言っていました。
そっか、そういえば私も聞いたことがあるなと。
ここでみんな植林したりしてるのかな、とやっと分かりました。

植林した土地を見せてもらいました

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植林した木の間にまだ燃えてしまった木が残っています

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足元を見ると 土ではなく 木の燃えカス、炭ばかりです。
乾燥しきってかさかさです。
この炭に赤道直下の直射日光が照り続けたら また危ない状態になることを想像するのは簡単です。
いったん燃えた森が危ない状態だ と言っていたのがよく分かりました。

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ぶわぶわってしているので ぐっぐっと力を入れるとどこまでも潜っていってしまいます。
10メートルくらい掘らないと地面が出てこないらしいです。
どれだけの木が燃えてしまったのか想像がつかないです。

ここに植えてある木は2種類のみで 植えてからすでに10年くらい経っているのでなんとか根付いてくれたのではないかと 一応成功例となっているようでした。
これからもっといろんな木を植えることが出来るよう 苗木を育てています

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今はいろんな種類の実のなる木を育てているという、どんな木が育ちやすくちゃんと根付いてくれるかも 試行錯誤のようです。
苗木は直射日光が当たると枯れてしまうので 寒冷紗(黒いネット)が必要です。でもこれもけっこう高くてたくさんは買えないらしい。こんなネットくらい高いといっても知れてます。国が本気になって守ろうとしたら簡単に買えるのではないかと思いますが。そう思っていないんでしょうね。

水辺に強い植物も必要です。苗のうちから水に浸かって育てないといけないので 水の交換が大変、とも言っていました。
たくさんの苦労があるのでしょう。

以前使っていたらしい場所にはたくさんの枯れてしまった苗木がありました。

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(私も以前に他の場所の植林地を見に行ったことがあるのですが どちらもとても苦労していました。植えた木は数年後にほとんどなくなってしまっていたり 苗木のための実を動物に食べられてしまったり・・・たいへんで難しい仕事です)


森がどんどん燃えていってしまう速度に比べて本当に地道な仕事だとは思いましたが
こうやって人の手助けがなければ自らはなかなか再生できないでしょう。
いったん木が育ったとしても それは本の最初の一歩です。
木が育ち いろんな種類の木や植物が育ち 微生物から小さな多様な生き物が戻ってきてたくさんの動物が生活できる森になるまでには 私たち全ての今生きている人類が死んだ後くらいになって やっとこの仕事の成果が現れるでしょう。
がんばって続けてもらって もっともっと大きな力で大規模にこの仕事をやらなければならないと感じました。
まさに猶予はない!って感じました。


・・・つづく・・・ 




*つたない語学力で見聞きしてきたことなので間違いがあったらすみません*