最初の目的地は セバンガウの手前に Nyarumenteng ニャルメンテンというオランウータンのリハビリセンターがあり、日曜日はインフォメーションが開いている、というのでそれに合わせていったのです。

こういうリハビリセンターは基本的に観光客にはオープンでなく タンジュンプディンのビルーテさんのセンターも特別なことがないと 入れてもらえません。
(私は何度か行っているのですが 写真は許可を取ってからじゃないと公開しないで、と言われているので まだ未公開です)
ここニャルメンテンのセンターにも事前に問い合わせてもらったのですが 
スタッフにやる気なさげに 『もし入りたいなら事前に政府に許可を取って 病気がないか血液検査をしないといけないよ、』ってまず無理しょ、って言う感じに言われたそうなのです。
でもインフォメーションは開いていると言うし、隣に公園があり日曜日には多くのインドネシア人観光客でにぎわっている と言うのでどんなとこだろう とちょっとでも様子が分かればいいや、と行ってみたのですが・・・

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確かに公園があり たくさんの車が並んでいた。そしてセンターは閉まっていた。

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センターの中の木にはたくさんの オランウータンが作ったベットが。
奥の方には子どもオランウータンの姿もチラッと見え、観光客の人はそれでけっこう喜んでいた。

センターの周りにはちょっと歩けるように木道があり ちょっと行ってみると
リハビリ教育中の子どもオランウータンが 木を伝って外へ行こうとしているところに遭遇。
20090902-2009.07.26_IMG_8244_matsunari.jpg 上の方にオランウータンがいます
ええっ~~センターから出てしまっていいの~~
とびっくりしました。
(右側がセンターでこちら側との境に柵があります。でも上の方では木が重なり合っているのでオランウータンなら簡単に行き来できます。)
病気のオランウータンがたくさんいるから センターに入るのに血液検査が必要 というわりにはまわりにたくさん人がいるしごみもたくさん放置されているし もしそんなの食べてしまったら、と思っていたら・・・

程なくのんびりとスタッフがやってきて オランウータンの名前を呼んで 中に戻れと言っているようです、でもそんなこと言うこと聞きません。
すると パチンコを持ってきて そちらをめがけています。
ただの脅しかと思ったら ほんとにそんなところにめがけたら 当たってしまうよ。と言うくらいの場所めがけています。
それもなんだか当てることが楽しそうです。もうとっくに中のほうへ戻ったのにまだパチンコ当てようとしています。なんだか私とガイドとおなじように腹立たしくなったので
そのスタッフに話しかけました。
いつものことだから あわてず追い返したと言うのですが。
なんだか嫌な感じでした。

その場を去り木道へ。

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センターの中は森があっていいのですが 外はすぐに畑になっていました。
ちょっと歩くとはずれの方の木道は全く整備されていなく 崩れそうでした。

戻って数人のスタッフがのんびりしていたので どんな感じか聞こうと思うと みんな新しい人ばかりで 詳しい人がぜんぜんいません。
数年前にタンジュンプディンの方からここに来たはずの人のことをたずねるともういないよ、と。
スタッフの入れ替わりがはげしいんだなぁ、とおもう。

そのひとりのスタッフいわく 「ガイジンのボスだときついよ」と。
そう、ここのボスはビルーテさんのようにガイジンなのです。
考え方が違うので仕事の仕方を ちゃんとやってもらおうと教え込もうと思うとなかなか思うように行かないのでしょう。

でも私がボスだったら あなたたちここで遊んでる暇があったら この木道 直していらっしゃい と言いたくなるだろうな。
インドネシア人を使うのは大変だろうな とスッタフに苦労している様子が目に浮かぶようでした。

そして 肝心のインフォメーションも工事中とかで お休みでした。

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スッタフに苦労しているな と言うこととなんとなくの雰囲気だけわかり
まぁここは また何かの機会があれば ちゃんと許可を取ってから来ようかな、でももういいかな、と思いました。

・・・つづく・・・